【2018年最新版】子どもの身長を伸ばす方法大百科

何に気をつけるべき?子供の身長を伸ばす方法、教えます。

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身長を伸ばすのに欠かせない栄養成分一覧

子どもの成長に関わる7つの成分を紹介

以下のページでは、これらの成分がなぜ身長を伸ばすうえで欠かせないのかを検証。身長を伸ばすこと(骨の成長)への働きかけやメカニズムを解説します。

さらに、これらの成分が多く含まれている食材をピックアップ。簡単に調理できるおすすめのメニューのほか、効率的に摂取するための方法や注意点も紹介しています。

ビタミンD

日光に当たると体内で合成されるビタミンDは、外に出る機会が少ないと不足してしまうことがある栄養素です。

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促す作用を持ちます。そのため、ビタミンDをしっかりと補給しないと、いくらカルシウムを摂ったとしても効率よく体内に吸収されない可能性があるのです。

ビタミンDの推奨摂取量は6〜7歳の子供の場合、約3μg。成長とともに必要な推奨摂取量は増えていきます。キクラゲやカツオ、あんこうの肝、イワシ、しらすぼしなどに多く含まれていますが、効率よく摂取することを考えると魚介類がおすすめです。普段の食生活でも意識してみるといいでしょう。また、日光に当たることでビタミンDは合成されます。日頃から外に出て遊ぶよう心がけてみるといいでしょう。

アルギニン

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促進させる作用を持つ栄養素です。

アミノ酸に分類される栄養素で、成長ホルモンの分泌促進効果を持つ栄養素には、他にもオルニチンやリジン、グルタミンなどがあります。

子供の体内では、アルギニンを合成することができません。そのため、アルギニン不足にならないためにも、子供は食事から、アルギニンを意識して摂ることが大切です。また、その際にはアルギニン以外の必須アミノ酸も併せて摂るようにしましょう。

アルギニンを多く含む食品としては、かつお節やエビ、ゴマ、豚ロース、ゴマなどが挙げられます。かつお節やゴマなら、いつもの料理にトッピングしてあげられますから、ぜひ試してみましょう。

1日に必要とされるアルギニンの摂取量は成人で2,000〜4,000mg。子供になるとさらに多くなります。食の細い子など、食生活でアルギニンを補えないのでは…と心配な場合には、キッズサプリを上手に活用してみてもいいでしょう。

ボーンペップ

ペプチドタンパク質の一種、ボーンペップをご存知ですか?

タンパク質やカルシウムなどの栄養素と比べると、知名度の低いボーンペップ。骨の成長を助け、強い骨を作る栄養素として発見された新しい栄養素です。

例えば鶏の卵の場合。卵からひよこが孵化するまでの期間はわずか3週間ほどです。小さな卵の中に潜んでいる、ひよこを作り出す神秘の鍵は一体なんだろう、と言う視点から研究・発見されたボーンペップは子供の成長を考える上でも頼もしいパワーを秘めています。

ボーンペップは卵の卵黄に含まれている栄養素で、今のところ他の食材からは見つけられていないようです。卵を毎日たくさん食べさせられない!という場合にもサプリメントを活用するといいでしょう。

カルシウム

身長を伸ばす栄養素として、一般的に広く知られているカルシウム。
骨が成長し、身長が伸びるためには、骨の灰分の3割を占めているカルシウムをきちんと摂ることが大切です。
体の中のカルシウムの大部分が骨に沈着していきます。しっかりと丈夫な骨の成長をサポートするために、ぜひカルシウムをきちんと取りましょう。

骨の成長は、身長の成長曲線と同じ成長カーブを描きます。
食事でカルシウムをきちんと取るためには、牛乳やチーズなどの乳製品を多く摂るのが近道。乳製品が苦手なら、植物の中でもカルシウム含有量が多い、豆類などを積極的に食べるといいでしょう。合わせて、カルシウムの吸収を促進するビタミンDも摂るといいでしょう。

身長の伸びに伴って,骨も成長しますが,それは骨の表面を被っている結合組織の膜である骨膜が造骨細胞の働きで骨質を申請し,骨の太さを増していきます。そして腱を介して骨に筋肉がついていきます。そして硬い骨質の主な化学成分は,リン酸カルシウム,炭酸カルシウムそして炭酸マグネシウムなどです。

出典:(PDF)「発育期の栄養」栄養学雜誌,39(4),1981 [PDF]

タンパク質

骨の成長にはカルシウムが欠かせないことは先ほどご説明した通りですが、同時にタンパク質も筋肉を成長させる上で大切です。成長期にタンパク質の摂取量が足りないと、骨が格子を作る上で必要なコラーゲンが生合成できなくなり、成長を妨げてしまいます。
思春期にあやまったダイエットでタンパク質を十分に摂取できなければ、身長の伸びを止めてしまうかもしれません。
ぜひお肉や魚、大豆食品など良質なタンパク質を食事からきちんと摂るようにしましょう。

魚介類は健康的な食事の重要な一部をなすものである。魚介類は良質なタンパク質及びその他の必須栄養素を含んでおり,飽和脂肪酸が少なく,n-3PUFAを含んでいる。さまざまな種類の魚介類を素材としたバランスの良い食事は,心臓の健康,子供の良好な成長及び発育に貢献する。特に女性や小児は多くの栄養上の利益から食事には魚介類を含めるべきである。

出典:(PDF)「日本型食生活と健康 : "健康の維持・増進と魚介類の摂取"(第23回日本健康医学会総会における特別講演のまとめ)」日本健康医学会雑誌,23(2),2014 [PDF]

マグネシウム

ミネラルの一つであるマグネシウムは、子供の1日当たりの必要量は策定されていないものの、世界の事例を見ると1日当たり100〜200mg/日の摂取が推奨されています。

骨の成長には、カルシウムだけでなく、マグネシウムも必要不可欠です。というのも、カルシウムが骨に定着し骨を丈夫にするためには、マグネシウムの働きが欠かせないためです。

マグネシウムはカルシウムの摂取量を基準に考えると、カルシウム:マグネシウムが2:1程度の割合になるのが理想と言われています。昆布やひじき、ゴマ、アーモンド、海苔などがマグネシウムを豊富に含む食品です。ぜひ、お弁当のおかずや日々の副菜にこうした食材を取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考: 「発育期の栄養」栄養学雜誌,39(4),1981 [PDF]

亜鉛

そもそも亜鉛は、体内で作ることができないため、食事から摂取する必要があります。身ところが、現代の食生活で不足しがちとなっていて、意識して摂る必要のある栄養素です。
亜鉛は身長を伸ばすためには欠かせないということがわかる研究として、身長の話ではありませんが、小児の顎の発育と亜鉛の関係を調べた論文が発表されています。

ヒトの離乳期に相当する成長期のラットを対象に、下顎の骨の成長と亜鉛の摂取量の関係を調べた実験では、亜鉛欠乏ラットは骨密度が低下していたことがわかっています。

こうしたことからも、骨の成長に亜鉛が深く関わっていることがわかるのではないでしょうか?

参考: 「下顎骨の成長発育に及ぼす亜鉛の影響」小児歯科学雑誌,39(2),2001 [PDF]

他にも亜鉛には、新陳代謝を高め、細胞分裂を促進。カルシウムの吸収をサポート。イライラの緩和など体に嬉しい働きを持っています。

※上記成分名のリンクから各成分の紹介ページに行くことができます。

それぞれの成分の役割とは?

骨の成長に欠かせない栄養素のカルシウムやタンパク質をはじめ、それらの成分の吸収を助けて相乗効果が得られるビタミンD、吸収を調整するマグネシウム、身長との関係が意外に知られていない重要成分である亜鉛、そして、健康で丈夫な体づくりを助けるアミノ酸。そのアミノ酸のなかでもとくに大切な役割をするアルギニンなど、子供の成長に関係する栄養素はたくさんあります。

身長といえばカルシウムというイメージがありますが、人間の体はカルシウムだけで構成されているわけではなく、単体で摂取してもなかなか働きを示すことはありません。とくに成長期にある子供の体は、生活のなかでさまざまな栄養素を必要としています。カルシウムの吸収を促したり、調整したりする役目の栄養成分を一緒に摂取することで、初めて充分な成長効果を得られるのです。ただし、特定の成分が多すぎても少なすぎても体のなかでスムーズに作用しないので、各成分が持つ役割や適切な摂取量をきちんと覚えておく必要があります。

正しく栄養素を摂るためには

ただ、そうした方が良いとはわかっていても、日常の食生活のなかで効率よく成長成分を取り続けることは非常に難しいといえます。子供向けの成長サプリメントには、成長に関わる成分が必要な分だけ配合されています。決まった分を毎日摂取していけば、無理のある食生活を続ける必要もありません。体の成長というのはそもそも効果を実感しにくいものですし、子どもの背を伸ばそうという意図で食事を用意した結果、偏ってしまったりしては何の意味もありません。バランスよく食事をとったうえで、成長に有効な栄養素をサプリメントで摂っていくのが最もベストな方法だといえます。

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